【観光業と共に発展?】タイの語学学校業界

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スイスの英語教育機関EFの2022年英語能力指数ランキングによると、タイの英語能力は全体で97位と、非常に低いレベルとされています。しかし、好調な観光業、海外留学需要の増大などの要因により、タイの語学学校業界は近年拡大傾向にあります。

今回は、そんなタイの語学学校業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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目次

2022年 タイの語学学校(教育)業界

EF、英語能力指数ランキング2022年版を発表〜語学学校業界動向〜

2022年11月、スイスに拠点を置く英語教育機関のEF(EducatonFirst)は、全世界の210万人を対象とした英語試験に基づいた2022年度版の英語能力指数(EPI)ランキングを発表した。

タイの順位は111か国中97位と、前年の100位よりは少々順位を上げた。しかしEPIスコアは423で、能力分類はVery low proficiency(非常に低い)レベルとされている。

アジアの24か国中で見てもタイは下から4番目の21位であり、ミャンマーやカンボジアなど、タイよりも経済的に豊かでない国よりも国民の英語力では下に位置している。

出典:https://www.ef.com/ca/epi/

日本語教育研究会、学校選択調査を発表〜語学学校業界動向〜

2022年6月19日、タイにおける日本語研究会(JMHERAT)は「タイ在住者および在タイ経験者の子どもの学校選択に関わる意識調査」の結果を報告した。

同調査はタイ在住者および在タイ経験者が、タイにおける子どもの学校選択の実態について明らかにし、家族の言語政策について理解することを目的としている。また、タイの複数言語環境で育つ子どもの言語発達や成長を支援するための知見につなげていくこともその目的の一つとなっている。

調査結果として、例えば日日家族(日本人同士の婚姻による家族)の場合、小学校教育では日本語を選択する傾向にあり、その後インターナショナルスクールに通う傾向がある。

出典:https://jmherat2006.wixsite.com/jmherat/post/gakkosentaku_report

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日本の高専への留学生を支援〜語学学校業界動向〜

タイ教育省傘下の基礎教育委員会事務局(OBEC)は日本の高等専門学校(高専)へのタイ人留学生に対して奨学金による支援を行っている。同局は2023年3月15日に梨田在タイ日本大使同席のもと、2023年度に留学へ行く24人の生徒に対して決起集会を行った。

教育副大臣は7年間の留学へ発つ学生に対し、専門技術の習得とともに言語や文化など様々なものを学んでほしいと語った。

梨田大使は、学生たちが日本での学びを通じてタイの未来を担う人材になることを期待するとともに、今回の活動が日本とタイの良好な関係性を再確認するものとした。

出典:https://www.obec.go.th/archives/798305

国立マヒドン大学付属校の交換留学プログラム〜語学学校業界動向〜

2022年8月22日の発表によると、国立マヒドン大学付属ウィッタヤヌソーン校は日本の立命館高等学校とオンラインでの交換留学プログラムを実施した。各校10名ずつの学生が参加し、様々な活動を通じて学問的、文化的交流を行った。

言語交流では両校の生徒が交互にそれぞれの母国語を教える活動が行われた。タイ語および日本語の数字や基本的な単語、簡単な作文、名前の書き方、流行りの言葉などを教え合った。

さらに各校の学生が自分たちで考えた活動として、タイ側の学生は伝言ゲームのガーティックフォン、日本側の学生はジェスチャーゲームとワードウルフで交流を行った。

出典:https://www.mwit.ac.th/html/news_650808/

アサンプション大学の学生、日本語スピーチ優勝〜語学学校業界動向〜

2023年1月22日、タイの私立大学アサンプション大学教養学部は、同学部の日本語学科の女子学生ポンパチャラナンさんがタイ王国元日本留学生協会(OJSAT)の2023年度日本語スピーチコンテストで優勝したと発表した。

彼女は「学生は政治的活動に参加すべきか」という題目のスピーチを行い、参加したタイ全国の学生の中でトップの評価を受けた。また日本への往復航空券を授与され、1週間の研修旅行に招待された。

今回の彼女の優勝により、同校の学生が効果的、効率的なコミュニケーションのための日本語能力を持つことが証明されたと学校側は評価している。

出典:https://www.arts.au.edu/hall-2022/business-japanese-student-winning-1st-prize-in-japanese-speech-contest

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2021年 タイの語学学校(教育)業界

タイ語含むParadigm、TOEFLITPの公式テストセンターへ〜語学学校業界動向〜

英語、韓国語、タイ語のコースを提供しているParadigm Languagesは東南アジア国際教育研究所(IIE)と契約を行い、TOEFL ITPの公式テストセンターになることの許可を取得した。

TOEFL ITPはタイの教育現場で広く利用されている英語能力測定テストであり、一般企業への就職や教育機関への就職などに利用されている。

現在、地域開発教員育成プログラムではTOEFLITPスコアによりプロジェクトへの参加資格の有無を判断している。

出典:https://qr.paps.jp/iWKue

AUA、タイの教育省の許可が下りるまで営業停止〜語学学校業界動向〜

アメリカン大学同窓会により設立された英語学校大手のAUALANGUAGECENTREは、タイ政府の新型コロナウイルス対策の方針に従い、2021年3月18日より教育省の許可が下りるまで営業を停止すると発表した。

当該センターは対面クラスのみだけではなく各種オンラインクラスを提供している。

タイ政府はこれまで非常事態令に基づいて発令した措置や布告の効力を9月30日まで延長すると発表しており、2020年3月の発令以来13回目の延長措置を行っている。

出典:AUA LANGUAGE CENTREhttps://www.auathailand.org/en/postpone_class_2/Thailand

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MHESI、在タイ中国大使館と協力し「中国語への架け橋プロジェクト」開催〜語学学校業界動向〜

科学高等教育科学研究イノベーション省(MHESI)は、外務省と在タイ中国大使館と協力し「中国語への架け橋プロジェクト」を開催した。

このプロジェクトはタイの若者に中国語と中国の文化に興味を持ってもらうことを目的としている。

今年で第20回を迎え、タイ全土33校以上の高等教育機関の学生が中国語スピーチコンテストに参加した。スピーチコンテストはVooVMeetingApplicationを介してオンライン形式で開催され、優勝者は中国で開催されれる国際中国語スピーチコンテストにタイ代表として選出される。

出典:MHESIhttps://www.mhesi.go.th/index.php/pr-executive-news/4139-20-2564.htmlThailand

タイで出国なしでEDビザの取得が可能に〜語学学校業界動向〜

タイの語学学校のPhaSornの発表によると、新型コロナウイルス感染症による渡航禁止に伴い、タイを出国することなく学生ビザ(EDビザ)を取得することが可能になるとのこと。これは、タイの文部省と外務省の発表をまとめたものとなっている。

外国のパスポート保有者は、外国のタイ大使館または領事館に出向くことなくタイ国内で現在のビザ(観光ビザ・トランジットビザ・ビジネスビザ)からEDビザへ切り替えることができる。

ただし、タイの滞在期間が1年未満であること、EDビザ申請書の提出日に現在のビザの期限が15日以上残っている必要がある。

出典:PhaSornhttps://phasorn-thai.com/now-possible-to-obtain-an-ed-visa-without-leaving-thailand/

タイの学生ビザ延長手続きに関する入国管理局の要求〜語学学校業界動向〜

AAA Thai Language Schoolによると、タイ入国管理局は新型コロナ感染症の流行悪化を防止するため、学生ビザを含むビザ延長手続きに関して「ChaengwatthanaGovernment Center (J,L,M,N counter)に少なくともビザの有効期限3日前までに訪れて申請書を提出すること」を求めている。

3日前までに手続きをしなければならないビザは配偶者ビザ、ビジネスビザ、学生ビザ、観光ビザ、特別ツーリストビザなどである。

この要求は、2021年7月20日より適用される

出典:AAA Thai Language Schoolhttps://www.facebook.com/aaathaischool/Thailand

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2020年 タイの語学学校(教育)業界

タイ政府、教育省の2021年度の方針を発表〜語学学校業界動向〜

2020年1月9日、タイ政府は、教育管理および教育行政の実施に関する2021年度の教育省の方針を発表した。教育省は、学習開発のホスト機関として、20年間の国家戦略に基づくマスタープランの主な使命の実施に取り組んでいる。

したがって、教育省は2021年度の方針として、全ての人の英語スキルの促進と向上に焦点を当てた。また、多種多様な言語で教育および学習するための媒体として、タイ語とともに現地語および第三言語の使用を奨励する。

さらにデータ分析および外国語コミュニケーションスキルに焦点を当て、最新の実用的なツールとテクノロジーに沿った学習を提供する。また、教育における機会均等を目指して、学習のためのデジタルプラットフォームを開発する。

出典:https://www.thaigov.go.th/news/contents/details/25693

タイのAUA Language Center、カリキュラムを拡張〜語学学校業界動向〜

2020年1月28日、AUA Language Centerは、学習者がCFERのB2レベル(中上級レベル)を達成するだけでなく、そのレベルを超えた英語力を身につけられるようにするため、従来のコアカリキュラムを拡張したと発表した。

これは、2019年12月初旬にタイ政府が発表した、今後全ての学生がB2レベルに到達するという新しい目標、および国際CEFRスコアリングシステムによって学生が評価されるという発表に応えたものである。

さらに、同社は現在、国際標準のCEFRテストを提供し、EFLの専門家とのフォローアップ相談を行う。子供がCEFRレベルに対応する能力を有しているかなど、目標を達成する手助けを全て500バーツの低価格で提供する。

出典:https://www.auathailand.org/en/aua_lc_press_release/

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Friends for Asia、タイで英語教育の機会を提供〜語学学校業界動向〜

2020年1月6日、国際的なボランティアプロジェクトを開発するFriends for Asia(FFA)は、タイのボランティア教育プロジェクトを開発して、バンコクおよびチェンマイで利用可能な英語教育の機会を拡大した。 

英語教育は東南アジアで活況を呈している産業である。一方、タイ全土において、英語を母国語とする教師を雇う学校は中流階級と上流階級の子供達が対象となっている。そのような背景があり、同社は恵まれない子供達が通う学校に重点に置いた。

また、タイのボランティア教育プロジェクトには仏教僧が含まれている。タイでボランティアをする全ての機会の中で、特定の仏教寺院で仏教の僧侶に英語教育を提供することは、最も強い支持を得ている。

出典:https://www.volunteerthailand.org/projects/volunteer-to-teach-english/

タイのkidable、新しいコースを発表〜語学学校業界動向〜

2020年5月21日、1歳から12歳までの子供たちに質の高い教育プログラムと卓越したサービスを提供するKidable thailandは、3歳から12歳までの子供たちを対象にした新しいコースを発表した。

科学をテーマにしたこの真新しいコースは、新世紀に向けて、分析能力の開発、新しいコンセプトを生み出す創造性、共同作業、コミュニケーションと4つの能力を開発するよう設計されている。

このコースは、21世紀の学習者のスキルを向上させるために、タイの全国カリキュラムとKidableカリキュラムが組み合わせることで、この新しい科学コースが独自のカリキュラムとして開発された。

出典:https://www.kidablethailand.com/new-one-1-great-scien

British Councilタイ、IELTSについて発表〜語学学校業界動向〜

2019年12月16日のBritish Council(タイ)の発表によると、英国ビザ移民局は、世界で最も信頼されている国際英語試験システム(IELTS)が、申請者に英語の証明を要求する英国ビザとして引き続き受け入れられてることを発表した。

IELTSは30年以上に渡り、10,000以上の組織が教育、移民、および専門家の認定のために英語でコミュニケーションをとる個人の能力の指標としており、同社、IDPおよびCambridge Assessment Englishが共同で所有している。

IELTSは、英国の移民申請の一部として必要なビザの公式テストプロバイダーとして再任された。この発表は、英国政府と世界中の受験者がIELTSに置いている継続的な価値と信頼の証を意味する。

出典:https://www.britishcouncil.or.th/en/about/press/ielts-reappointed-language-test-trusted-uk-government-visas

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2019年 タイの語学学校(教育)業界

タイの英語学習市場に参入、語学学校業界大手のNative Camp

2019年5月25日の発表によると、オンライン英会話スクールNative Campがタイでの事業を開始した。Skypeではなく専用のアプリを通して英語を学ぶオンラインスクールに月額990バーツから参加することができる。

ネイティブキャンプの教材は世界を見据えてどの国の人も違和感なく使えるように制作されており、会員数は全世界で20万人にも及んでいる。特にタイからの会員参加者が急増したために、タイ語でのアプリの提供も始めた。

タイでは観光業や製造業で外資系企業に勤める会社員も多いために、目的意識を明確に持って英語学習を行う傾向にある。スマホ普及率の高いタイ社会ともマッチした専用アプリによるオンライン英会話レッスンが今、注目を集めている。

出典:https://nativecamp.net/

エリート校、King’s Collegeがタイのバンコクに開校へ〜語学学校業界動向〜

有名高校、大学への学生輩出率が高いことで有名な英国インターナショナルスクールKing’s College International Schoolがバンコクに建設され、2019年度より開校する。

King’s College International Schoolでは、学生の25%が高校卒業後にOXFORD大学、もしくはCAMBRIDGE大学に進学するエリート校として、バンコクでもすべての授業を英語で実施する。

2~11歳までの児童の入学が可能で、現在も申し込みが続いてる。Kings Collegeの学生たちは英国の義務教育終了試験(The General Certificate of Secondary Education)の高得点受験者が96%と高く、児童への英語での高等教育に関心のあるタイ人家庭に訴求してゆく。

出典:https://www.kingsbangkok.com/

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タイの教育省、英語教育カリキュラムを増強〜語学学校業界動向〜

2019年3月6日の発表によると、タイの教育省は2008-2018年にわたる10年間の英語教育プログラムの総括と改善を行い、今後タイ国内の教育機関ではMEP(ミニ英語プログラム)-EP(英語プログラム)-IP(国際プログラム)をより強化するとのこと。

基礎教育委員会(OBEC)はタイ義務教育期間中の英語教育ガイドラインを新発効し、今後はネイティブスピーカー、または指定された資格を持つ教師によるネイティブに通用する会話の授業を積極的に採用する。

目標はすべての生徒の英語レベルを国際基準B2(自信をもって英語を話すことができる)としており、達成のために週五日以上の英語授業の採用と、必要に応じて有償の英語特別授業を取り決めることができる旨を通達した。

出典:https://www.moe.go.th/websm/2019/2/109.html

少子化の中業績を伸ばす!タイで語学学校業界大手のKidAble

2013年に設立された児童向け言語学習塾KidAbleは、1〜12歳の子供向けに日常生活で実際に使用する英語と中国語教育を行い、フランチャイズ店舗としてタイ全国に教室を持っている。

専用教材を使用した英語、中国語教室のためのフランチャイズは150万バーツの資金で始めることができ、特に観光客が多い都市での教室開校が目立つ。2019年10月からは南部リゾート地のプーケットにて教室が開校する。

少子化が進むタイでも、業績は前年比6.4%増の6,940,533バーツを計上しており、英語、中国語教育への関心の高さを反映している。独自のメソッドによる会話型学習が評価されている。

出典:https://www.kidablethailand.com/franchising/

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2018年 タイの語学学校(教育)業界

タイで語学学校業界大手のKPN、中国語語学学校を開設

タイで数多くの支店を展開する英語・音楽教室KPN SMARTは、近年拡大傾向を続ける中国語ニーズに応えるため、中国語コースを提供する語学教室KPN CHINESE ACADEMYを開設した。

フランチャイズ形式で経営されているKPN CHINESE ACADEMYは現在タイ・バンコク市の大手ショッピングモール内に4教室を展開しており、今後もショッピングモール内という生徒にとってアクセスしやすくアドバンテージの多いロケーションで展開される。

KPN CHINESE ACADEMYは顧客として国内の大学や教育機関、民間企業との契約を行っており、教師やビジネスパーソンが実際の現場で活かせる「生きた」中国語会話を指導している。また、多くの企業が国際市場において存在感を増す対中国ビジネスに向けて、中国語教育の促進に関心を抱いていることを報告している。

KPN CHINESE ACADEMYは顧客として国内の大学や教育機関、民間企業との契約を行っており、教師やビジネスパーソンが実際の現場で活かせる「生きた」中国語会話を指導している。また、多くの企業が国際市場において存在感を増す対中国ビジネスに向けて、中国語教育の促進に関心を抱いていることを報告している。

出典:http://www.kpnchinese.com/1-%E0%B8%82%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%A7%E0%B8%AA%E0%B8%B2%E0%B8%A3%E0%B9%81%E0%B8%A5%E0%B8%B0%E0%B9%82%E0%B8%9B%E0%B8%A3%E0%B9%82%E0%B8%A1%E0%B8%8A%E0%B8%B1%E0%B9%88%E0%B8%99.html

タイの教育省主体で中国語講師研修〜語学学校業界動向〜

タイ教育省教育基準基礎教育委員会 (OBEC)は、中国教員養成キャンプを組織し中国語の教育の質を向上させることを目的とし、中国語教授法に関する研究チームの組織・運営にあたる。また、主要プロジェクトとして今後も中国語講師への研修を行うことをウェブサイト上で発表している。

教育省は中国語教育を基礎教育段階からさらに促進し、ますますの発展に向けた指針を示した。中国語教師養成キャンプでは、教師たちのリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を向上させ、中国語教員の質を高めることが目標とされた。

2018年9月現在、タイでは試験的に小学校段階から中国語学習を導入した学校が5つ存在し、それらの学校では日常生活でも中国語を使用するよう指導されているという。研修には150名の教師が参加し、教育省担当者は今後もタイで中国語教育の拡大・普及に向けた意気込みを述べた。

出典:http://www.moe.go.th/websm/2018/4/350.html

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タイで語学学校業界牽引のWallStreet English Bangkok、英語留学をアピール

40年以上の歴史を誇り、これまで世界200万人以上の指導実績を持つ英会話スクール大手ウォール・ストリート・イングリッシュのバンコク分校は、国外に居住する外国人を対象としたタイ英語留学のプロモーションを行っている。

同社独自の英語学習メソッドは、国際標準化機構 (International Organization for Standardization; ISO)による品質マネジメントシステムの規格9001:2000の認証を受けている。また、ケンブリッジ大学英語検定機構 (ESOL)において実施された調査・研究によって、ヨーロッパにおける英語の標準基準 (CEF:the Common Europian Framework)を満たしていると証明されている。

国際観光都市でもあるタイ・バンコクでの英語学習を通じてネイティブとの交流ができる点や生活費を安く抑えられる点、ビザ取得に関するサポート体制が整備されていることなどをアピールし、アジア各国からの顧客獲得を図っている。

出典:http://www.wallstreetenglish.in.th/en/

語学学校業界大手のBerlitz、外国人留学生対象の英語タイ語コースとは?

2018年9月27日の発表によると、100年以上の歴史を持つ老舗語学学校として知られるBerlitzは、バンコク分校において外国人留学生を対象とした英語、タイ語混合学習コースを開講した。

生徒の要望に応じたフレキシブルな授業選択が可能で、英語の他にもスペイン語やイタリア語などの授業も履修することができる。多様な外国語とタイ語を混合して指導する同コースは、国内でビジネスや留学を行う外国人の間で人気に火が付き活況を呈している。

学生はタイ人の英語学習希望者から外国人の外国語学習希望者まで幅広いが、ビザに関するサポート体制等が未整備であることからタイ人の生徒が依然大半を占める。教室には外国人のスタッフも常在しており多言語での情報も提供されている。

出典:http://www.berlitz.co.th/th/promotions-th

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