インターン生の声(安藤 日向子 さん)

インターンシップ生の声

安藤 日向子

さん

インターンシップ期間

シンガポール:2019/1~2019/7
リモート:2019/7~2021/3

大学・学年・専攻

静岡文化芸術大学文化政策学部
国際文化学科 

シンガポールでインターンをしようと思った理由

大学ではずっと教員になることを目標に勉強をしていました。大学3年次に、このまま学校の世界のことしか知らない教員になって、子どもたちの前に立つのかと思ったら、自分の視野の狭さと経験の浅さに絶望を感じました。一度、自分の中から「教育」というキーワードがない状態で、ビジネスの世界での自分の市場価値を高めていきたいと思い、アジアビジネスの最先端を走るシンガポールにて、長期インターンにチャレンジしようと決意しました。

海外インターンシップ前に取り組んだこと

・インターン終了後、どんな自分になっていたいのかを考え、出発前に周りの人に公言していた。(教育関係以外に、自分はどんなことに関心があるのか、どんな生き方をしたいのか等) ・カナダにて英語学習法を学び、TESOL Deploma(英語教授法資格)を取得した。
・念のため、帰ってきてから必要な手続き(卒業単位の確認、教育実習の受入依頼等)を行なった。

主な業務内容

・マーケティング業務(メルマガ・フリーペーパー・業界地図の作成)
・在シンガポール日本人のビジネスコミュニティの事務局

インターンシップを通じて学んだこと

『やってみたい』を全力で応援してくれる環境に何度も助けられ、成長できました。言われたことを言われたとおりに行うのではなく、どのようにしたらより良いものになるのかを考えながら業務を行い、その都度改善点を相談しながら実行に移していくことへインターンを経験する前よりもチャレンジ精神が高まりました。

インターンシップを検討している人に一言!

インターンは、学生だからこそできることです。NASではインターンと社員を同等扱いをしてくださるため、社会人として働く自分の姿をリアルに想像できる、素晴らし環境にあります。 与えられた業務を淡々とこなすだけではなく、自分ならどのようにするのか考え実行できる人が、実力をつけて活躍していきます。 「インターン終了後の自分の姿」を想像しながら、目的を持って、限られた学生生活・渡航期間を充実したものにしてください!

就職先(進学先)

聖隷クリストファー中・高等学校 英語科教員