インターンシップ生の声
菅原 孝史
さん
インターンシップ期間
シンガポール:2018/1~2018/3
リモート:2018/4~2018/12
大学・学年・専攻
筑波大学大学院生命環境科学研究科1年
シンガポールでインターンをしようと思った理由
もともと東南アジア地域研究を専攻していることもあり、旅行や調査での渡航経験が多かったが、「ビジネス」を通じて地域をより深く多面的に知りたいと思ったため。シンガポールは英語で生活ができ、多様な人材と知り合え、また地域拠点として多くの情報が日々集積していることも魅力であった。加えて日本企業のグローバル化に関心があり、海外進出のお手伝いをする日本アシストシンガポールの業務内容に関心があったため。
海外インターンシップ前に取り組んだこと
現地生活に早く慣れてインターンに集中できるようにするため、事前にシンガポールの政治・経済・社会等について文献や新聞等からあらゆる知識を吸収するようにした。事前知識を持った上で現地を訪問することは、仕事に役立つだけではなく、生活上でも見える世界が格段に広がり、短い滞在期間がより充実したもになると思料。
主な業務内容
・シンガポールのマーケットトレンドに関するリサーチレポートの作成
・ASEAN業界地図の立ち上げ及び更新
インターンシップを通じて学んだこと
ビジネスプロジェクトの開始から終結までの一連の流れを実体験することができました。営業をかける同僚を横目に、日本や各国からリモートで参与する関係者とタスクの相談や調整を行い、上司の決裁を経て成果物を世の中に発信し、時にはクライアント様とのヒアリングに同席する機会も頂く等、ビジネスの最前線に触れる刺激的な経験を得ることができました。
インターンシップを検討している人に一言!
殻を破りたい人、そして自分から積極的に動けるようになりたい人へおすすめします。シンガポールでは自分でビザを取得し、一人で生活を立上げる等、自ら情報取集をして決断をしなければならない経験を多くするでしょう。またビズラボ自体もまだまだ成長段階にある企業であり、当事者意識を持ってインターンにコミットすることが求められています。成長するための環境は十二分にあるので、あとは自分がその機会をどのように活用していくかということです。
就職先(進学先)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学
その後、政府機関の調査員としてシンガポールに派遣